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佐藤さん
川口さん
相田さん
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地質調査を通じ災害復興に貢献できることがモチベーション
予備自衛官や消防団員活動も応援してくれる会社に感謝
岩手県大船渡市で生まれ育ち、復興に携わりたくて、高校卒業後に陸上自衛隊勤務を経験しました。
地質調査はインフラの再建に先立って行われるもので、仕事を通じて復興に関われていることにやりがいを感じます。
今も予備自衛官や消防団員をしていて訓練などで出動の機会もあるのですが、当社ではそういった活動を認め、快く送り出してくれるので感謝しています。
2022年入社 佐藤 健人(さとう けんと) 調査部所属
とある1日のスケジュール
07:00

会社または宿泊先から現場到着
危険予知活動(KY活動)からスタート
その日の現場のリスクを洗い出し確認する
08:00

朝礼
その日の目標・手順などを確認
 

業務
10:00頃

午前休憩
機械を止めて15分ほど休憩
 

業務
12:00

ランチタイム
日帰りの現場では手作り弁当持参の人も
お弁当やサンドイッチを食べることがほとんど
出張先では朝買っておいた
 

業務
15:00頃

午後休憩
作業に集中するため、なるべくしっかり休憩
17:00

作業終了
Q. 入社の経緯を教えてください。
陸上自衛隊で4年間勤務し、任期満了退職の後、自動車整備士や不動産営業、製造業を経験しました。20代も半ばになり正社員の仕事を探していた時、整備士時代の先輩が今の会社を紹介してくれました。自衛隊時代に取った玉掛けやクレーンの資格、大型免許を生かせること、出張が多い分、収入に反映されるところ、資格取得時のバックアップにも魅力を感じました。入社して約2年の間にボーリングマシーンや高所作業車資格なども取れました。
Q. 現在の仕事内容は?
ボーリング現場で助手をしています。「コアチューブ」というボーリング資料を採取するための金属パイプを地中に入れ、目標の深さに到達するまでつないでいきます。全体の工程を頭に入れ、求められている役割を考えながら行動するようにしていますね。コンビを組む職長によってやり方が違う部分もあり、色々な現場が見られて勉強になります。資材が重いのと、海や山など1年中さまざまな環境下で仕事をするから、体力と忍耐が必要ですね。
Q. 終業後や休日の過ごし方は?
各地の名物を知りたくて、出張先では道の駅巡り。あとはホテルでちょっとした筋トレもします。一人で気楽に過ごすことが多いですが、現場が早めに終わった時、気の合う先輩がラーメン屋さんに連れて行ってくれたりもしましたね。日頃は出張でいない分、休日は彼女サービスデー(笑)。一緒にいる時間を作るようにしています。買い物したり料理したり。日帰りで行ける現場にはお弁当を持っていくので、1週間分のおかずをまとめて作り置きします。
Q. 就職活動中の皆さんにメッセージをお願いします。
ボーリング業界は高齢化が進み、僕たち20代は“レアキャラ”。この仕事に就くなら今がチャンスかもしれませんよ。確実に社会に必要な仕事だから、若いうちから経験を積めれば、第一人者としてどこでも活躍できて、収入面でも希望が持てる。特に当社は、若手にも自由にやりたいことをやらせてくれて、応援してもらえます。出張だって仕事ではあるけど全国各地に行ける機会でもある。前向きな気持ちで、一緒に楽しく働きましょう!